電気自動車のバック


この前、電気自動車は、
トランスミッションがないと説明しましたが
当然、バックギアもありません。


エンジン車の場合は、
エンジンの回転方向が決まっています。


よって逆回転できないので
トランスミッションに逆回転用のアイドラギアが別に
組み込まれています。


バックするときは、Rにシフトレバーを動かし、
アイドラギアにしてからバックします。


しかし、電気自動車の場合は、
そのようなギアは、ありません。
プラスとマイナスの電流を逆にして
モーターを逆回転させているだけです。


日産のリーフの場合は、
シフトレバーの位置に面白い形をした電制シフトがあるので
それをリバースの位置に移動させれば
スイッチが切り替わり、電気が逆に流れます。


電気が逆に流れるだけなので
スピードも同じようにでることになりますが
そこは、安全性のためコンピュータで制御されています。


バックで発進する時は、
ゆっくり速度が上がるようになっています。


このように電気自動車は、
バックギアがなくてもバックできるようになっているので
ここでもエンジン車に必要な部品が必要ないので
部品数を少なく抑えれています。