電気自動車の加速


電気自動車の特徴として加速があります。
電気自動車に初めて乗った人の多くが
加速が滑らかだったという感想を持ちます。


その理由は、エンジン車と違って
トランスミッション(変速機構)がないからです。


エンジン車を加速するとき、
1速、2速、3速とギアチェンジをして
速度を上げていきます。
オートマの場合は、
このギアチェンジが自動的に行われます。


しかし、ギアが変わるときに
失速するような感じを受けたことがある人が
ほとんどと思います。


これは、エンジン車がアクセルを踏んで、
アイドリングから回転数を上げることによって
生み出す力が徐々にあがっていくからです。
ですから回転数が低い状態では、
力が出せないということです。


一方、電気自動車は、
アイドリングがないのでアクセルを踏むと
すぐ最大出力をだせます。


原付バイクに初めて乗る人が
アクセルを回すと急にビュンと発進してしまい
びっくりしてしまうことがあると思いますが
あれと同じです。


そのため電気自動車でもアクセルを踏んですぐ
モーターが最大出力にならないように制御しています。


とりあえず電気自動車は、
トランスミッションがないので
加速が速いというのを知っておきましょう。